にゅうせんえん
乳腺炎
症状と特徴
原因
非授乳期の慢性炎症では、乳管の閉塞、扁平上皮化生、喫煙、陥没乳頭などが関係することがあります。
治療
強い発熱や全身症状がある場合、24〜48時間程度のセルフケアで改善しない場合、細菌性乳腺炎が疑われる場合には、抗菌薬を使用します。膿瘍を伴う場合は、超音波検査で確認し、穿刺吸引またはカテーテル・切開による排膿を行うことがあります。乳汁分泌を止める薬は通常は必要なく、個別の状況で専門医が判断します。
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乳輪下膿瘍
にゅうりんかのうよう
乳輪の下に痛みを伴うしこりができ、次第に大きくなります。乳輪部の発赤、腫脹、膿瘍形成がみられ、悪化すると皮膚が破れて膿が出ることがあります。排膿後に一時的に軽快しても、瘻孔ができて炎症を繰り返すことが
乳管拡張症
にゅうかんかくちょうしょう
乳房の痛み、乳頭からの分泌、乳輪下のしこり、陥没乳頭、皮膚の炎症、膿瘍、瘻孔などがみられます。しこりは硬く境界が不明瞭なことがあり、乳がんと区別が難しい場合があります。中年以降に多い傾向がありますが、
乳がん
にゅうがん
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急性うっ滞性乳腺炎
きゅうせいうったいせいにゅうせんえん
分娩後早期、特に乳汁分泌が増える時期に、乳房の張り、部分的または全体的な硬さ、圧痛、軽い発赤、熱感が現れます。細菌感染を伴わない初期の炎症では、必ずしも高熱や強い全身症状はみられません。ただし、症状が
急性化膿性乳腺炎
きゅうせいかのうせいにゅうせんえん
授乳期に、乳房の限局した強い痛み、発赤、腫脹、熱感、硬結が生じ、発熱、悪寒、震え、倦怠感などの全身症状を伴うことがあります。炎症が進行すると、乳房内に膿瘍が形成され、波動を感じるしこり、持続する強い痛
異常乳頭分泌
いじょうにゅうとうぶんぴつ
妊娠中・授乳中ではないのに乳頭から分泌物が出る状態です。片側または両側に起こり、白色、透明、黄色、緑色、褐色、赤色、黒色などさまざまです。とくに、片側のみ、単一の乳管から自然に出る、血性または透明な分
乳房の腫脹・しこり
にゅうぼうのしゅちょう・しこり
乳房のしこりは、若年者では良性病変が多い一方、年齢とともに乳がんの可能性は高くなります。原因として乳腺線維腺腫、葉状腫瘍、乳腺症、嚢胞、乳がんなどがあります。乳がんのしこりは硬く、周囲との境界が不明瞭