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ろっかんしんけいつう

肋間神経痛

症状と特徴

片側の背中から胸、わき腹にかけて、肋骨に沿う帯状の痛みが起こります。刺すような痛み、電気が走るような痛み、焼けるような痛みとして感じられることがあり、体をひねる、深呼吸、咳、くしゃみ、胸郭を動かすことなどで悪化する場合があります。

肋間神経痛は特定の一つの病名ではなく、肋間神経の走行に一致して起こる痛みを表す症候名です。帯状疱疹では、痛みに続いて片側性の発疹・水疱が出ることがあり、発疹が目立たない場合もあります。胸痛には心臓、肺、胸膜、大動脈などの病気によるものもあるため、自己判断は避けます。

原因

肋間神経は肋骨に沿って走る混合神経で、胸壁の感覚や肋間筋の運動に関係します。原因が明確でないこともありますが、胸壁筋・肋骨・胸椎の障害、不良姿勢や筋緊張、肋骨骨折、胸椎の変性疾患、帯状疱疹および帯状疱疹後神経痛、手術や外傷後の神経障害などが原因になります。

胸膜炎、肺炎、肺がんなどの胸部疾患、骨転移などが関連することもあるため、長引く痛み、体重減少、発熱、咳・血痰、夜間痛などがある場合は原因検索が必要です。

治療

治療は原因に応じて行います。肋骨骨折帯状疱疹、脊椎疾患、肺・胸膜疾患などが見つかった場合は、それぞれの治療を行います。帯状疱疹が疑われる場合は、発症早期に抗ウイルス薬を開始できるよう速やかに受診します。

痛みにはアセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などが用いられます。神経障害性疼痛が持続する場合は、プレガバリン、ガバペンチン、デュロキセチンなどが検討されることがあります。局所麻酔薬による肋間神経ブロックは、痛みが強い場合や薬物治療で十分な効果が得られない場合に選択されます。

安静にしすぎず、痛みを悪化させない範囲で姿勢や動作を調整します。衣服は胸部を締め付けないものがよいでしょう。マッサージ、鍼灸などを希望する場合でも、まず心臓・肺・帯状疱疹・骨折などの原因疾患を評価し、強い施術や脊椎への矯正操作は医療者に相談してから行います。

関連する病気

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くしゃみ

くしゃみ

くしゃみは、鼻粘膜への刺激に対して起こる防御反射です。多くの場合、鼻水を伴います。連続するくしゃみはアレルギー性鼻炎でよくみられ、感染性鼻炎でも起こります。

帯状疱疹

たいじょうほうしん

かつて体内に侵入した水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化して起こります。発疹に先立ち、神経痛のような痛み、ピリピリ感、かゆみなどが現れ、数日後に体の片側の神経に沿って帯状に赤い発疹や水ぶくれができます。頭

肋骨骨折

ろっこつこっせつ

ひびが入った状態(亀裂骨折)でも、咳、くしゃみ、深呼吸、体をひねる動作などで、骨折部位に強い痛みが出ます。大きな骨折や複数の肋骨骨折では、痛みのため深く呼吸できず、呼吸困難や肺炎を起こすことがあります

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たいじょうほうしん

かつて体内に侵入した水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化して起こります。発疹に先立ち、神経痛のような痛み、ピリピリ感、かゆみなどが現れ、数日後に体の片側の神経に沿って帯状に赤い発疹や水ぶくれができます。頭

帯状疱疹後神経痛

たいじょうほうしんごしんけいつう

帯状疱疹の皮疹が治った後も、痛みが3か月以上続く状態です。焼けるような痛み、刺すような痛み、電気が走るような痛み、衣服が触れるだけでも痛い感覚過敏などがみられます。高齢者、急性期の痛みや発疹が強かった

胸膜炎

きょうまくえん

胸痛、特に深呼吸や咳で悪化する胸の痛み、息切れ、呼吸困難、咳などがみられます。原因により発熱、痰、全身倦怠感、体重減少などを伴うことがあります。胸膜に炎症が起こると胸水がたまることがありますが、胸膜炎

肺がん

はいがん

主な症状は、長引く咳、痰、血痰、息切れ、胸痛・背部痛、声のかすれ、発熱、体重減少などです。ただし、早期には無症状で、検診や他疾患の画像検査で偶然発見されることもあります。肺門部に近い中枢型のがんでは咳

肋骨骨折

ろっこつこっせつ

ひびが入った状態(亀裂骨折)でも、咳、くしゃみ、深呼吸、体をひねる動作などで、骨折部位に強い痛みが出ます。大きな骨折や複数の肋骨骨折では、痛みのため深く呼吸できず、呼吸困難や肺炎を起こすことがあります

帯状疱疹

たいじょうほうしん

かつて体内に侵入した水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化して起こります。発疹に先立ち、神経痛のような痛み、ピリピリ感、かゆみなどが現れ、数日後に体の片側の神経に沿って帯状に赤い発疹や水ぶくれができます。頭

アタマジラミ症

しょう

アタマジラミは頭髪に寄生する吸血性の昆虫で、成虫は約2~3mmです。頭のかゆみ、掻いたことによる湿疹、かさぶた、二次的な皮膚感染がみられることがあります。耳の後ろや後頭部、えり足の毛の根元に、髪の毛に