ぎらん・ばれーしょうこうぐん
ギラン・バレー症候群
症状と特徴
原因
治療
入院のうえ、呼吸状態、嚥下機能、心電図、血圧、自律神経症状を注意深く観察します。歩行不能または急速に進行する例などでは、免疫グロブリン静注療法(IVIG)または血漿交換を早期に行います。両治療を通常連続して併用しても追加利益は明確ではありません。呼吸不全では人工呼吸管理を行い、誤嚥、肺炎、深部静脈血栓症、褥瘡などを予防します。回復期には、過度の負荷を避けながらリハビリテーションを行い、関節拘縮、筋力低下、日常生活動作の障害への対応を進めます。副腎皮質ステロイド単独療法は、一般に有効性が示されていません。
関連する病気
この病気に関連する病気
顔面神経麻痺
がんめんしんけいまひ
顔面神経の働きが弱くなると、泣いたときの口角の左右差、片側の顔の動きの乏しさ、まぶたを閉じにくい、哺乳しにくいなどがみられます。症状が片側だけか、安静時にもあるか、ほかの神経症状を伴うかを確認します。
不整脈
ふせいみゃく
心拍のリズム、速さ、または電気刺激の伝わり方に異常がある状態の総称です。動悸、脈の乱れ、脈が飛ぶ感じ、胸部不快感、息切れ、めまい、失神などが起こることがありますが、無症状の場合もあります。安静時心拍数
末梢神経障害
まっしょうしんけいしょうがい
末梢神経障害は、脳・脊髄から先の末梢神経に障害が生じる状態です。障害される神経の種類と範囲により症状は異なります。運動神経の障害では筋力低下、筋萎縮、足が上がりにくい、しゃがんだ姿勢から立ち上がれない
インフルエンザ
いんふるえんざ
インフルエンザは、発熱、悪寒、強い倦怠感、頭痛、筋肉痛、関節痛などの全身症状が比較的急に現れ、その後に咳、のどの痛み、鼻水・鼻詰まりなどの呼吸器症状がみられる急性呼吸器感染症です。吐き気、嘔吐、下痢な
SARS
サーズ/じゅうしょうきゅうせいこきゅうきしょうこうぐん
38℃以上の急な発熱、痰を伴わない咳、息切れ・呼吸困難などがみられます。頭痛、筋肉痛、食欲低下、強い倦怠感、下痢などを伴うことがあります。重症化すると肺炎、低酸素血症、急性呼吸不全を起こすことがありま
呼吸不全
こきゅうふぜん
肺でのガス交換が障害され、血液中の酸素が低下する低酸素血症、二酸化炭素が増加する高二酸化炭素血症、または両方が生じた状態です。息切れ、呼吸困難、頻呼吸、疲労感、頭痛、眠気、不眠、食欲低下、不安、チアノ