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ずつう

頭痛

症状と特徴

頭痛は、脳を包む髄膜、脳・頭部の血管、脳神経、筋肉、目・鼻・耳・歯などの痛みを感じる組織が刺激されて起こります。頭痛は、脳腫瘍くも膜下出血脳出血髄膜炎などによる二次性頭痛と、片頭痛緊張型頭痛群発頭痛などの一次性頭痛に大別されます。一次性頭痛は脳に明らかな器質的病変がない頭痛ですが、日常生活に大きく影響することがあります。

突然生じた人生で最も強い頭痛、普段と明らかに異なる頭痛、頻度や強さが増していく頭痛、手足の麻痺・しびれ、言語障害、視野異常、意識障害、けいれん、発熱、首の硬直を伴う頭痛は、危険な二次性頭痛の可能性があり緊急の評価が必要です。

原因

頭痛の原因は多様です。二次性頭痛は、脳血管障害、感染症、頭蓋内圧の異常、脳腫瘍、外傷、薬剤、眼・耳鼻科・歯科領域の病気などによって起こります。一次性頭痛には、片頭痛緊張型頭痛群発頭痛などがあります。

治療

危険な二次性頭痛が疑われる場合は、自己判断で様子をみず救急受診します。一次性頭痛では、頭痛の種類に応じて鎮痛薬、トリプタン、CGRP関連薬などの急性期治療や、発作予防薬・生活調整を行います。市販鎮痛薬を月10~15日以上など頻繁に使用すると、薬物乱用頭痛を起こすことがあるため、使用回数が多い場合は頭痛専門医に相談します。月経に関連する頭痛、目・歯・鼻・耳の症状と関連する頭痛も、適切な診療科で評価を受けます。

関連する病気

この病気に関連する病気

脳腫瘍

のうしゅよう

頭蓋内に発生する腫瘍を広く頭蓋内腫瘍といい、脳実質以外に髄膜、下垂体、脳神経などから生じる腫瘍も含まれます。腫瘍の部位と大きさにより、頭痛、吐き気・嘔吐、けいれん発作、手足の麻痺やしびれ、視野・視力障

くも膜下出血

くもまくかしゅっけつ

「これまで経験したことがないほど強い頭痛」「突然、頭を殴られたような頭痛」が典型的です。吐き気・嘔吐、首のこわばり、意識低下、けいれんを伴うことがあります。重症では急速に昏睡や呼吸停止に至ることがあり

脳出血

のうしゅっけつ

前触れなく、突然、手足の動きが悪くなる、片側の顔や手足が麻痺する、ろれつが回らない、口角が下がる、激しい頭痛、めまい、吐き気・嘔吐、意識障害などが起こります。重症では大きないびきのような呼吸、昏睡、呼

髄膜炎

ずいまくえん

脳と脊髄を包む髄膜に炎症が起こる病気です。発熱、悪寒、激しい頭痛、吐き気・嘔吐、首を前に曲げにくい項部硬直が代表的です。光をまぶしく感じる、意識がぼんやりする、けいれんなどを伴うことがあります。乳幼児

片頭痛

へんずつう

片側性が多いものの両側に起こることもある、ズキンズキンと拍動するような中等度~重度の頭痛です。日常的な動作で悪化し、吐き気、嘔吐、光・音・においへの過敏を伴うことがあります。発作の頻度は個人差が大きく

緊張型頭痛

きんちょうがたずつう

首筋や肩のこりを伴い、両側のこめかみから後頭部を中心に、圧迫されるような、締め付けられるような鈍い痛みが出ます。帽子をかぶったような圧迫感(被帽感)を訴えることがあります。片頭痛と異なり、通常は歩行な

群発頭痛

ぐんぱつずつう

片側の目の奥、眼窩周囲、こめかみに、えぐられるような非常に強い痛みが生じます。1回の発作は通常15分~3時間で、群発期には1日おきから1日複数回の発作を数週間~数か月繰り返します。夜間・早朝に起こりや

脳腫瘍

のうしゅよう

頭蓋内に発生する腫瘍を広く頭蓋内腫瘍といい、脳実質以外に髄膜、下垂体、脳神経などから生じる腫瘍も含まれます。腫瘍の部位と大きさにより、頭痛、吐き気・嘔吐、けいれん発作、手足の麻痺やしびれ、視野・視力障

片頭痛

へんずつう

片側性が多いものの両側に起こることもある、ズキンズキンと拍動するような中等度~重度の頭痛です。日常的な動作で悪化し、吐き気、嘔吐、光・音・においへの過敏を伴うことがあります。発作の頻度は個人差が大きく

緊張型頭痛

きんちょうがたずつう

首筋や肩のこりを伴い、両側のこめかみから後頭部を中心に、圧迫されるような、締め付けられるような鈍い痛みが出ます。帽子をかぶったような圧迫感(被帽感)を訴えることがあります。片頭痛と異なり、通常は歩行な

群発頭痛

ぐんぱつずつう

片側の目の奥、眼窩周囲、こめかみに、えぐられるような非常に強い痛みが生じます。1回の発作は通常15分~3時間で、群発期には1日おきから1日複数回の発作を数週間~数か月繰り返します。夜間・早朝に起こりや